牛窓の鐘馗さん

IMG_0455IMG_0457店の看板の横に瓦で出来た鍾馗さんが見下ろしています。

京都から一緒に牛窓へお引越し。
悪いものから守って下さっています。

 

お立ち台を造ってもらって、まさに仁王立ち。

瓦屋さんのホームページから、鍾馗さんのいわれを拾ってきました。

「鍾馗さんの物語」

 昔、京都の三条に薬屋が新しく店を構えて大きくて立派な鬼瓦を葺きました。
するとお向かいの奥さんが原因不明の病に倒れてしまいます。

病を治そうと原因を探ると、薬屋の立派な鬼瓦により跳ね返った悪いものが向いの家に入ってしまうからだということがわかりました。

そこで鬼より強い鍾馗(しょうき)さんを伏見の瓦屋に作らせ、魔除け・厄除けに据えたところ病が完治したというのです。

それ以降、京都では鬼瓦の対面に鍾馗さんを据えるようになったようです。

そんな謂れの鍾馗(しょうき)さんですが、どうして京都中心に広がったのかというと、向かいの家が鍾馗さんを上げると、 文句は言わず黙って同じように自分の家にも鍾馗さんを上げるという京都人の性格にもあったようです。

ただ、ご近所同士にらみ合いにならないように正面を向いていない鍾馗(しょうき)さんも多く、他にも微笑み返しとしての「おたふく」を対面に据える場合もあるようです。

だそうです(^▽^)…最後の「おたふく」は、初めて知りました。 見たことないかも…
鬼瓦から跳ね返されたものを、鐘馗さんで跳ね返し、それをまた鐘馗さんで跳ね返す…
反射しまくりですやん。  ショウキビーム( ・∀・)∩ビ━━━━━━ム
京の町は、跳ね返ったもんが飛び交ってるのでしょうか。卍^o^)卍⇔卍^o^卍

牛窓に来て、もうすぐ10年。
無事に来れたのも、鍾馗様のお陰でしょうか。
ありがとうございます(^▽^)

当店にお越しの節は、ちょっと「鍾馗さんの物語」を思い出して、見上げてみて下さいませ♥

 

 

 

 

年越し蕎麦 お持ち帰り ご予約お受けしております。

  お知らせが、遅くなり申し訳ありません(┌^o^)┐
どうしても、ピンとこない暖かさ(暑い(^_^;))で…[申し訳]

どしどし、ご注文くださいますよう、お待ちしております。

images (4)     お持ち帰り用生そば

   1パック…¥1,000税込
       生そば約300g(2~3人前)
そばつゆ 湯がき方付
(辛味大根ご入り用でしたらどうぞ。)無料

12月なのですね?

先日アップしました、皇帝ダリア…まだ葉は青々と、花は、次々と咲かせています。
いつもなら、11月半ばくらいに来る寒波にやられてしまうのですが(=_=)

秋口まで取れていた蕨も、葉が開いてぼっさぼっさ(^.^)

暖かいのはありがたいですが、なんだか変…。

皇帝ダリアは、一晩で見るも無残に変貌します。  花は最後まで楽しんで、
葉っぱは、茶色くなる前に、やぎのお食事に刈り取っています。

ヤギたちは、いまがご馳走の秋(年中食欲の季節です~)
カンナやジンジャー刈り取って食べてもらって助かっています。
毒のあるもの以外は、ほとんどヤギシュレッターに
いっぱいになると…黒豆状態のペレット肥料が出てきます。
やぎの●●●は、牛糞程強くなく、草しか食べていないので良い肥料です。

これのお陰か、
うちの庭の草花や木達…大きくなりすぎΣ(゚д゚lll)

大きくなれ~大きくなーれ!と話しかけ
大人になったら手に負えず
居住空間のっとられ。
今日は、建物の中まで入ってきたワイヤープランツを ば・っ・さ・い
想像もつかないことに…
あの可愛いグリーンがどこへでも伸び行き覆いかぶさり邪魔者は消す。
蘇鉄もぐりぐりにやられたし。 裏では、密かに床下の通気口(ザルの目くらい)
から家を侵略するつもりだったらしく…室内の壁の隙間から、 可愛くピロンと生えてきた。  (メ・ん・)?何だこりゃと裏へ回ると…  ワイヤープランツたちが通気口の中に枝を伸ばしている!!何十本も…恐る恐る引っ張り出すと……おぞましやΣ(゚д゚lll)
出てくる?!ズルズルそれも3ー5本に別れていてなが-ーい。葉はなく色も変。
こやつらは、真っ暗な床下に侵入して、一体どうするつもりなのか? 日の目が当たるのを待っているつもりか。
床下を見るのが怖い…ズルズルと出てくるのは、針金のような枝が4.5本に別れ長さは150センチはある。     それが床下で渦を巻いている(;゚Д゚)! と思うと、ゾッと。
images昔、可愛かったのになぁ  …

ちょっと忘れると枯れそうになるきゃしゃなところ…